成城大学在学中、映画研究部で自主映画制作に携わる。
卒業後、毎日映画社に入り、約六年間に、記録映画、短編映画、PR映画など百本ほど手掛け、1988年に「今、なお苦悩は続く－土呂久公害70年」で、毎日映画コンクール・ニュース映画賞を獲得。
退社後はフリーとなり、1992年、若者の激しい焦燥感を描いた『オールナイトロング』で監督デビューし、ヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞。
その後も、数々の映画やテレビのドキュメンタリー番組などを次々と手がけ、2007年より、映画『天心』の企画・制作に入り、現在に至る。
キャメラマンの瀬川順一は父、同じくキャメラマンの瀬川浩と録音技師の瀬川徹夫が叔父である瀬川家の血を引く。近作では『しあわせのパン』がヒット。ドラマだけでなく、ドキュメンタリーの撮影にも定評がある。
円谷プロダクション時代に特殊美術助手として「ウルトラマン」に参加。「ウルトラセブン」で美術デザイナーデビュー。その後、実相寺昭雄らとともにコダイグループを結成。鈴木清順、寺山修司、相米慎二、篠田正浩など数多くの著名な映画監督の美術を担当している。
昭和47年に日活に入社。140本を超える編集に関わる。『おくりびと』他の作品で過去に4回、日本アカデミー賞最優秀編集賞を受賞している。2009年には芸術選奨文部科学大臣賞を受賞している。
1959年東京都生まれ。成城大学卒。 日本無線株式会社を経て不動産会社を経営。 松村監督の大学映画研究部の先輩としてこの映画に参画。
1961年岡山県生まれ。 岡山朝日高校から成城大学へ。 映画研究部で今回のメンバーと知己を得る。
東宝グループの三和興行を経て現在に至る。
1962年熊本県生まれ。成城大学卒。 エキサイト、ギガネットワークス、アイフリークなど ネット、モバイル関連企業で、広告・宣伝に携わり、 映画・DVDのサイトやイベント試写会なども手がける。
松村監督、星加・河本プロデューサーの映画研究部の 後輩で、この映画に参画。
茨城県北茨城市生まれ。1985年に「米米CLUB」で音楽活動をスタートさせる。音楽以外で舞台美術、空間・イベントのプロデュース、衣装・アクセサリー・食器・家具等のデザイン、絵画・オブジェ制作、役者や映像監督等、表現者として多岐にわたり活動している。
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